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よつ葉乳業の看板商品の多くは、創業の地・北海道十勝生まれ。 なかには50年を超えるロングセラー商品もあります。 「ポンドバター」や「特選よつ葉牛乳」など、おなじみの商品の知る人ぞ知るこれまでの歩みをご紹介します。

1967年初出荷・よつ葉乳業の原点、ポンドバター

よつ葉乳業の看板商品「バター」が初めて十勝工場で製造・出荷されたのは、1967年11月9日。よつ葉乳業の前身、北海道協同乳業の設立と同じ年です。酪農家が自ら工場を持ち、牛乳やバターなどを生産するには、課題が山積みで前例がなかった時代のこと。良質な生乳を使い、効率的に乳製品を生産しようと製品第一号に選ばれたのがバターと脱脂粉乳でした。1ポンド(約453g)にちなんだポンドバターは、もともと業務用として誕生した商品。銀色の包装紙に包まれた姿は、発売当時から現在までほとんど変わっていません。一方、発売当時はきわめて珍しかった“酪農家が作るバター”は、その後、着実に生産を拡大。今では製菓・製パンをはじめ、全国の食品メーカーやホテル・レストラン業界などでご愛用いただいています。

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2021年10月からは、よつ葉乳業のオンラインショップでもポンドバター加塩とポンドバター食塩不使用の取り扱いを開始。

ポンドバターとともに歩んできた家庭用バター

家庭用サイズの加塩バター発売もまた、ポンドバターと同じく創業当初でした。ある国民的ドラマで、ヒロインがロゴデザインを手がけるバターのモデルになったのが、当時の家庭用バターです。発売当時の量目は225gと、現在の1.5倍。業務用と同じ製造工程で生産しやすく、当時の家族構成にマッチしたサイズでした。

その後、1987年には製菓・製パンに便利な「食塩不使用バター」、また健康的な食生活への関心が高まるにつれて、2017年には加塩バターから塩分をカットした「減塩バター」を発売。原点を守りながらも進取の気性を保ち、商品の幅を広げています。

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1967年初出荷・もう一つの原点、脱脂粉乳

脱脂粉乳の初出荷は、バターと同じ1967年11月9日です。最初に完成した製品は、バター3トンに比べ、脱脂粉乳は15トンと実に5倍。設立まもない北海道協同乳業にとっては、バター以上に期待の大きい存在だったといっても過言ではありません。

脱脂粉乳の消費量は経済成長とともに拡大の一途をたどり、今では製菓・製パンから缶入り飲料、レトルト食品まで、あらゆる加工食品に使われています。一方、脱脂粉乳の良し悪しが最終商品の品質を左右するのは今も昔も同じ。食品製造業界からの厳しい注文や高い品質水準に鍛えられ、たゆまぬ衛生管理の強化と品質向上に励んできました。

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食品原料のイメージが強い脱脂粉乳ですが、常温保存できて賞味期限が長く、収納スペースをとらない特長は非常食にもぴったり。よつ葉乳業では、家庭でも普段から常備し、いざというときに備える活用方法をおすすめしています。ぜひ、業務用よりも粒が大きく、溶けやすい北海道スキムミルクをお試しください。

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1969年発売・日本初の成分無調整牛乳「よつ葉3.4牛乳」

よつ葉ブランド初の牛乳「よつ葉3.4牛乳」の発売は、バターや脱脂粉乳よりも後の1969年12月15日のこと。この頃の牛乳は、全国どこでも同じ乳成分に調整されているのが普通で、どの乳業メーカーでも、乳脂肪分率3.0%・無脂乳固形分率8.0%の牛乳ばかり製造していました。

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画一的な牛乳市場に対して、「北海道の酪農家の会社らしく、良質な生乳に加熱殺菌以外の手を加えず、そのまま消費者に届けよう」という発想から作られたのが「よつ葉3.4牛乳」です。乳成分を調整していない、国内初の成分無調整牛乳の誕生でした。3.4とは乳脂肪分率3.4%のこと。年間を通じて品質を維持できるという優位性を示す数字でした。

よつ葉3.4牛乳は発売後またたく間に消費者の圧倒的な支持を集め、十勝と帯広市の限られた店舗から札幌へ、道内各地へと販売網を拡大。5年後の1972年にはついに首都圏進出を果たしました。

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その後、乳質の向上によって、1987年には乳脂肪分率3.6%になり、現在の「特選よつ葉牛乳」へと至っています。バターと脱脂粉乳に次いで、よつ葉乳業創業期の柱を担った味わいを、ぜひお試しください。

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1982年初出荷・業務用から始まった「チェダーチーズ」

白カビを使ったカマンベールチーズからフレッシュなクリームチーズまで、今ではさまざまなチーズを製造販売するよつ葉乳業。しかし、最初は小さな一歩から始まりました。1976年、十勝工場の一角で国産ナチュラルチーズの研究をスタート。国産の乳原料100%でゴーダチーズやソフト系フレッシュチーズなどを試作しては細々と販売していました。消費者の評価も高く、技術的な問題は早々にクリア。しかし、コストの問題で生産・販売拡大に踏み切れない日々が続きました。1980年、日欧合弁の食品メーカーへのフレッシュチーズ供給開始をきっかけに、続く1982年、ついに製品化したのがチェダーチーズです。プロセスチーズの原料として最適といわれるチェダーチーズは産業界のニーズが高く、販売の見込みが立ちやすかったためです。家庭向け商品ではなく、業務用の食品原料としての位置づけでした。その後、1990年代までにはカットしたブロックタイプ(500g等)を家庭用に発売し、2009年には家庭用チーズブランドを「北海道十勝100」に統一。ロングセラーのおいしさをさらに食べやすい形でご提供できるように、スライスチェダーやおつまみチーズチェダー投入などラインナップの拡充に取り組んでいます。

チェダーチーズ

特選(※1)基準を満たす生乳のみ使用。北海道十勝の大自然が育んだ新鮮な生乳を、十勝の工場で殺菌パック。豊かなコクとやさしい甘みは、飲むのはもちろんお料理にもおすすめ。倒しても中身がこぼれにくく、注ぎ口に直接手を触れないで良い広口キャップ付容器(※2)を採用。

通常価格

362 (税込)

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※本商品は1注文あたり2個までの個数制限をしております。ご了承ください。バターは、創業時からつくり続けてきたよつ葉の「原点」です。乳原料は北海道産の良質な生乳を100%使用。ミルクの風味と豊かなコクをぎゅっと濃縮した、上品な味わいです。製菓・製パンのプロの支持も集める業務用サイズです。

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通常価格

1,097 (税込)

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※本商品は1注文あたり2個までの個数制限をしております。ご了承ください。バターは、よつ葉乳業の創業時からつくり続けてきたよつ葉の「原点」です。北海道産の良質な生乳を100%使用。ミルクの風味と豊かなコクをぎゅっと濃縮した、製菓・製パンに活躍する食塩不使用タイプ。人気の業務用サイズです。

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通常価格

1,109 (税込)

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バターは、創業時からつくり続けてきたよつ葉の「原点」です。乳原料は北海道十勝産生乳を100%使用。ミルクの風味と豊かなコクをぎゅっと濃縮し、上品な味わいに仕上げました。使いやすい150gタイプ。

通常価格

406 (税込)

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バターは、よつ葉乳業の創業時からつくり続けてきたよつ葉の「原点」です。北海道十勝産の良質な生乳を使用し、ミルクの風味と豊かなコクをぎゅっと濃縮しました。製菓・製パンに活躍する食塩不使用タイプ。150gです。

通常価格

427 (税込)

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定番のよつ葉バター(加塩)から塩分を40%カット(※)。バター本来の香ばしさやまろやかさはそのままに、塩分をおさえ、角のとれたやさしい口当たりに仕上げました。150gサイズ。

通常価格

416 (税込)

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コクとほのかな酸味の絶妙なバランスがくせになる、滋味豊かなセミハードタイプのナチュラルチーズ。チーズらしい風味は、お料理のアクセントにぴったりです。手軽に使える厚切りスライス4枚入り。

通常価格

453 (税込)

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コクとほのかな酸味の絶妙なバランスがくせになる、滋味豊かなセミハードタイプのナチュラルチーズ。チーズらしい風味は、お料理のアクセントにぴったりです。切る・おろすが自由なブロックタイプ。

通常価格

380 (税込)

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まろやかなコクとほのかな酸味の絶妙なバランスがくせになる、滋味豊かなチェダーチーズを、食べやすいひとくちサイズにカット。ほのかな酸味が、ワインの複雑な味と香りを引き立てます。セルロース(結着防止剤)不使用。

通常価格

216 (税込)

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北海道産の生乳から乳脂肪分を除去した「脱脂乳」を乾燥させたもの。お菓子作りや製パン、お料理などに幅広く活用できます。水やお湯に溶かせば無脂肪牛乳代わりになるので、非常食にも◎。1㎏の業務用サイズ。

定期便あり

通常価格

1,257 (税込)

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